PacketLight レイヤー1暗号化
パケットライトの暗号化は、DWDMリンクの性能や転送データのQoSを低下させることなく、トラフィックに対して透過的に行われるため、サービスデータの完全なエンド・ツー・エンドの透過性を実現し、10Gbイーサネットで12usec以下の低遅延を実現します。
パケットライトの暗号化は、DWDMリンクの性能や転送データのQoSを低下させることなく、トラフィックに対して透過的に行われるため、サービスデータの完全なエンド・ツー・エンドの透過性を実現し、10Gbイーサネットで12usec以下の低遅延を実現します。
物理的なファイバーをハッキングすることは難しくなく、実際インターネット上では光ファイバーへのハッキングを説明する動画やブログなどが公表されており、ハッキングするためのツールも簡単に購入する事ができてしまいます。
こうした動きを踏まえ、各国の政府は重要な金融・医療インフラを保護するために、新しい法律やガイドラインを制定しています。※動画の7分34秒から光ファイバーのセキュリティの脆弱性について説明しています。
-政府機関およびデータセンター
-銀行、クレジットカード会社、その他金融機関
-クラウドプロバイダー、ISPバックボーン
-ユーティリティーおよび社会インフラなどを運用している地方自治体
-既存のOTNへの暗号化サービスの供給者
-サービスプロバイダーが提供する管理型暗号化波長サービス
-社内データセンターでのセキュアな接続を運用している企業
-ファイバーで伝送されるすべてのデータを暗号化するため、漏れが生じない
-透明性が高く、トラフィックの全帯域を維持する -低遅延アプリケーションに有効
-物理的なファイバータッピングの検出をカバーする
-既存のDWDMインフラやTelco OTNネットワークとのインターフェイス
-レイヤ2/3スイッチ/ルータの変更やアップグレードが不要
この特長により、ユーザーは特定のトランスポンダや特定の波長に対して、暗号化/復号化機能を柔軟に有効化することができます。
また、クライアント信号のレイヤ1でGCM-AES-256暗号化を行い、GbE/10/40/100/400Gbイーサネットサービスの全帯域をサポート、GbE/10/40/100/400Gbイーサネット、4/8/10/16/32G FC、STM64/OC-192 SONET/SDH、OTU2/3/4に対するNIST FIPS 140-2、Common Criteria EAL2、Commercial National Security Algorithm (CNSA) Top Secret Suite B 2015の要件に準拠しています。
暗号化によって通信が遅くならないことが証明されています。
マックスポンダデバイスを使用して、最大 20 個の暗号化信号を 1 つの 100G または 200G OTN アップリンクに多重化することができます。暗号化は、クライアントインターフェース(サービス)ごとに行うことも、アップリンク全体(回線側)で行うこともできます。
製品概要・資料請求などお気軽にお問合せください。
PacketLightは国内販売代理店を募集しています。
packetlight@iland6.com
03-3556-5353
パケットライト社の製品は、お客様のネットワークニーズに合わせて設計された、マックスポンダ、トランスポンダ、ROADM、光増幅器、ファイバー診断ツールなどの光レイヤートランスポートソリューションを提供しており、オプションでレイヤー1の光暗号化機能を内蔵し、データを安全に転送することができます。
アイランドシックスは20年以上、IT大国イスラエルの機器を中心(主にネットワーク機器)に、日本のお客様のニーズやご要望に応じたソリューションをご提供・サポートしてまいりました。お気軽にお問合せください。
アイランドシックス公式ホームページ
https://company.iland6.com/
イプロス アイランドシックスページ
https://www.ipros.jp/company/detail/2092884/